有田を知る

有田町(ありたちょう)は、佐賀県の西部に位置する町です。
県内では、伊万里市と武雄市に接しており、隣の長崎県では波佐見町と接しています。
町の面積は65.8平方キロメートル、人口はおよそ21,000人です。

 

有田町は、日本の伝統工芸品の1つ、有田焼の産地として知られています。
17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれました。
以来、佐賀藩のもとで磁器生産が本格化し、谷あいに「有田千軒」と呼ばれる町並みが形成され、繁栄を極めました。
この町並みは、現在も歴史的価値の高い建物が数多く残っており、1991年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

 

一方で、有田町は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、県下有数の畜産地でもあります。

有田焼の「器」と農業の「食」、両方の魅力を堪能できる有田町。伝統と歴史、豊かな観光資源を生かした町づくりに取り組んでいます。